BOOTHで通販しようか迷っている人。
BOOTHで通販したいけどやり方がわからない人。
やりましょう。今すぐに!
最低限のショップ開設であれば5分でできます。
それくらい簡単です。
私が一番最初に使った通販は、BOOTHです。
すでに何十冊と本を出しています。
私が使い始めた当時に感じた疑問
気を付けてほしいポイント
も交えながら解説していきます。
そもそもBOOTHって何という人はこちらの記事を先にどうぞ。
BOOTHのポイント部分がわかります。
BOOTHをやらないのは損です。
その理由も↑の記事で解説しています。
BOOTHでショップ開設する時の流れ
BOOTHで通販を開始するまでの流れはこの3ステップ。
ユーザー登録
↓
ショップの基本情報設定
↓
ショップの外観設定(やらなくてもいい)
超簡単です。
私は外観の設定まで含めて、一連の流れを30分くらいでやりました。
一番時間食うのは外観でヘッダーに使う画像のリサイズとかです。
ただショップを開設するだけなら5分くらいで行けます。
BOOTHユーザー登録
ショップを開くにはまず、BOOTHで売りたい人向けの「作品を出品しよう」のページに行きます。
下の方にある「登録スタート」をクリック。
サブドメインを決めます。
pixivIDを持っていてもいなくても「pixivIDでログインする」をクリック。
BOOTHにログインします。
pixivIDを持っている人は「pixivIDでログイン」をクリック。
通販しようとするオタクなら大体pixivID持ってると思いますがw
持っていない人は「pixivIDを作ってログイン」
メルマガとかの類が好きじゃない人は「BOOTHニュースレターを受信する」のチェックを外しておきましょう。
私も外してますw
ちなみに、pixivID持ってないって人。
もしいたら、pixivIDをこれを機に作りましょう。
pixivは見てる人が多いんで、宣伝効果が抜群です。
BOOTHと連携しているので、pixivでサンプルページからBOOTHでの購入までの導線がスムーズ。
お客さんが買いやすいです。
pixivIDを使ってログインすると、サブドメインを決めようの画面になります。
好きな文字列でどうぞ。
Q:サブドメインってあとから変えられる?
A:ショップを一度も公開していなければ変えられます。
管理画面の「ショップ情報の編集」からサブドメインの変更ができます。
ただし、ショップを一度でも公開している場合は変更できません。
公開後に変更したい場合は、一度退会して、希望のドメインで再登録することになります。
ドメインを入れて「ショップを作成」をクリックするとお店ができました!
画像は私がテスト用に作ったお店、「パン粉」です(ネーミングセンスのクセの強さ草w
認証メールはさっさと認証せよ
実際に商品を売り始めて、注文が入るとメールでお知らせが届きます。
メール認証していないと、注文メールが届きません。
注文に気付かずに発送が遅れてしまうということがないよう、メール認証はこのタイミングでやりましょう。
すぐやりましょう。
ここまでで、ユーザー登録からショップ開設までできました。
ショップの基本設定
続いてショップの基本情報を設定していきます。
お店の名前の横の「編集」もしくは「ショップの設定」をクリック。
どっちも同じページに飛びます。
上から順番に行きます。
ショップの公開設定
ショップの公開設定を公開するに変更。
画像と同じようにスイッチを青緑にしましょう。
ショップ名
ショップ名を入れます。
これは後から変えられるので、早く通販ページを作って頒布したい人はデフォルトのままでもOK。
別にショップ名がなんでも買う人はそんなに気にしてませんw
私もBOOTHで商品買ったことある人のお店の名前なんだったか覚えてませんw
ショップ紹介文
ショップ紹介文は必須じゃないので、なんか書きたいことがあれば入れましょう。
何にも入れてないショップも普通にあります。
下にスクロールして今度はこちら。
サブドメイン
公開前ならここで変えられます。
ツイッターの@以下のアカウントと同じにしておくとかそのあたりが無難。
あんまり長くすると、ツイッターとかでお店のリンク貼る時に文字数が多くなりますw
プロモーション
プロモーションの「pixiv関連サービスと連携する」は当然のようにオン。
ここはオンのまま何も触らない。
そうすればpixivでBOOTHのリンク表示できます。
プロモーションをオンにしておくことでpixivと連携され、自分の本の存在をいろんな人に知ってもらうことができます。
WEBサイト
WEBサイトは自分の使ってるツイッターとかいろいろ入れておきましょう。
ちなみに、pixivは勝手にリンクはいるんで、ここに入力しなくて大丈夫です。
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスは使いたい人は入れましょう。
何のことかわけわからない人は無視。
あと2つです。
発送までの日数
発送までの日数は、よくわからなかったらデフォルトの7日のままでOK。
私もずっと7日以内で使っています。
「支払いから1〜4日で発送するオーナーが多いようです」って書いてあって、私も実際には支払いから3日以内には発送しています。
ただ、何かあって過ぎる可能性、なきにしもあらず。
発送の数が多かったりすると作業日数かかることが実際にあります。
なので、とりあえず7日のままでOKです。
購入者へのひとこと
必須でなくてもいいので、なくてもOK。
私は購入へのお礼を一言「ありがとうございます!」と入れています。
公式の例みたいに「ご注文ありがとうございました」とかなんとか入れておきましょう。
ここまで終わったら最後の「更新する」ボタンを押してショップを公開しましょう!
売上の振込先設定も最初にやろう
売上の振込先の設定もしておきましょう!
振込先の設定をしていないと売上金が失効することがあります。
今、振込先を設定しましょう。
あとからやろうは売上金失効の可能性があります。
売上の振込先設定のやり方
ショップ情報編集の「売上の振込先」をクリックします。
下のグレーの「振込先を設定」をクリックして登録していきます。
ペイパルと銀行振込があります。
お好きな方で。
売上が失効してなくなるから絶対にここで振込先設定をしよう
ショップオーナーに振り込まれていない売上は6か月経つと金額にかかわらず自動で振り込まれます。
しかし、その際に振込先が未登録の場合は振込ができず失効します。
詳しくは公式の「売上の自動振り込み条件と失効について」を参照!
なので、絶対にここで振込先を設定しておきましょう。
ここまで出来たら最低限ショップ開設に必要なものは完了!
ほかの送料設定などは必要がある時にいじればOK!
ショップの外観の編集
これはやらなくてもOK。
むしろイベント直後でみんなが盛り上がってるうちに早く通販出したいという人は外観は後からでいいです。
ショップ外観の編集方法
外観を編集したい時はこのTOPページから「外観の編集」をクリックです!
この画面で編集します。
ヘッダー画像は1500×500ピクセル推奨です。
違うサイズでもとりあえずなんか貼っておくとかでもありです。
ちなみに、私は一番最初にショップ開設の時に貼った適当なサイズの過去絵をいまだに使い続けていますw
とにかくさっさとショップ作ろう
とにかくさっさとショップ作りましょう。
イベント直前直後の人、特に。
イベントが盛り上がってて、検索する人が多いうちにお店作って商品売りましょう。
ぶっちゃけ、外観とかみんなそんな見てないですw
急いでいる時はとにかくさっさと本が買える状態にして、ツイッターで告知。
お店の外観をいい感じに整えたら、「お店の外観整えた!」って言ってまたツイッターで告知みたいな流れがいいかと。
何はともあれショップの開設は無料です。
BOOTHでの通販に興味のある方はまずはぜひやってみましょう!
やってみて合わなかったらやめればいいだけだしw
ショップの削除も簡単にできます。