今回はピクトスクエアのサークル参加方法を紹介します。
オンライン即売会サービスpictSQUARE(ピクスク)について、
- サークル参加の方法が分からない
- どうやって販売するの?
- 料金、費用はいくらなの?
といった疑問がいっぱいですよね…
このあたりの疑問に答えつつ、この記事では「読んだ方が最低限サークル参加できる状態になる」ことを目指します。
そう、最低限です。
こったことはやりません。
- サークルカットの作り方
- お品書きの作り方
- サークルスペースの店舗外観の変更の仕方
- アバターの変更の仕方
この辺の凝った記事については、個別に解説している記事のリンクを貼っています。
余力がある人だけどうぞ。
当ブログは、リンクフリーです。
イベント主催者の方は、どうぞご自由にイベントページなどでリンクを貼ってください。
報告も不要です。
イベントの成功を応援しています。
ちなみに、そもそもピクトスクエアって何?という方はこちらの記事を先にお読みください。
BOOTHでは、私の本「大丈夫会社をやめても生きていける」の電子版売ってます。
無料でちょっと読めます。
激ヤバ公務員時代とか、メンタル病んでどう復活したか、失業保険とかお金の話を書いたエッセイです。
文学フリマで完売した伝説の本。
目次
pictSQUARE(ピクトスクエア)サークル参加ロードマップ
pictSQUARE(ピクトスクエア)サークル参加は超簡単です。
最低限サークル参加するだけなら、最短10分とかで行けると思います。
こったことやるのは、余力がある時にしましょう。
大事なのはこれまで使ったことのないサービスを使ってみること。
0から1にシフトすることです。
はじめて使うものに対して、いきなり0から5とか10目指そうとすると失敗します。
最低限を目指していきます。
あなたを最低限サークル参加できるところまでナビゲートします。
ぜひ皆さんの狂気を保って1冊でも多くの本を、世に解き放ってください。
サークル参加の流れ
pictSQUARE(ピクトスクエア)会員登録
↓
参加イベント申し込み
↓
当日イベント参加(任意)
これだけです。
オンラインスペースなんでイベント当日は不在でも大丈夫。
なのでイベント参加は任意です。
詳しく見ていきます。
pictSQUARE(ピクトスクエア)会員登録
pictSQUARE(ピクトスクエア)公式ページにアクセス。
右上のログインボタンを押します。(緑色の矢印の所)
ログインボタンの下、新規会員登録から登録。
イベント申し込み
参加するイベントが既に決まってる人は、検索バーから探しましょう。
特に決まってない人は、トップページのイベント一覧から探してティンと来るものを見つけましょう。
イベント詳細を表示すると下の方に「サークル参加申込」というボタンがあるのでそこをクリック。
申し込みの入力画面になるので、ここに入力していきます。
出展区分を選択
出展区分は2つ。
- pictSPACE店舗
- その他の通販サイト
出展区分は、
pictSPACEピクトスペース店舗で頒布しますか?
それともそれ以外のBOOTHとかメロンとか、その他の通販サイトで本を頒布しますか?
ってことです。
pictSPACEピクトスペースっていうのはBOOTHとかと同じく、オンラインで本とかグッズが販売できるサイトのことです。
同人専用の自家通販サービスです。
名前からわかる通り、ピクトスクエアのお仲間です。
pictSQUAREピクスクもpictSPACEピクスペも、株式会社GMWという会社が運営しているサービスです。
Q:pictSPACE店舗の場合どうしたらいい?
A:pictSPACE店舗の場合、ストアコードの入力が必要です。
事前にpictSPACEに登録して店舗を準備しておきましょう。
Q:その他の出展区分の場合はどうしたらいい?
BOOTHやメロンブックス、とらのあな等の外部の通販リンクを貼りたい方はこちらです。
すでにBOOTHやメロンブックスの通販サイトを持っている人は、そのURLを貼りましょう。
まだ通販サイト持ってないけど、これを機にBOOTH始めようかなという人は早速作りましょう。
BOOTHの店舗の作り方はこちらで詳しく解説しています。
その他の出展区分では、リンクを1つしか貼れません。
BOOTHのリンクもメロンブックスのリンクも貼りたいという時のやり方はこちらを参考にどうぞ。
Q:pictSPACEとその他の出展区分どっちがおすすめ?
自分に合った方を選びましょう。

理由はこの2つ。
- BOOTHとかの方が楽だから
- 知名度もあってお客さんの数も多いから
pictSPACEピクスペについては、まだ使っている人が少ないです。
何かわからないことがあった時に、調べても分からないことが結構あったりしますw
pictSPACEピクスペに会員登録している人、つまりは買ってくれる人の数も少ないです。
一方、BOOTHとかメロンブックスの通販は使ってる人が多いので、ググって解決しやすいです。
買ってくれるお客さんもいっぱい。
BOOTHはpixivと連動しているのもデカいですね。
こういった手間の少なさや知名度の点からその他の出展区分をおすすめしています。
出典区分で店舗外観が異なる
pictSPACEとその他の出展区分は、実際にイベント時に外観がちょっと違います。
- 店舗外観がちょっと違う
- 商品リンクの表示のされ方が違う
店舗外観の違いは間違い探しレベルw
こちらがピクトスペース出店の場合。
こっちがその他の方。
真ん中の机の上に置いてあるのが、本か水晶玉の違いしかないですw
商品のリンク表示の違いは結構違います。
こっちがピクトスペースです。
一方こちらがその他の場合で、水晶玉をクリックして表示されるもの。
リンクだけです。
ちなみに、その他の通販サイトはリンクが1つしか貼れません。
複数リンクを案内したい人はLINK MIXを使いましょう。
このあたりの詳しいやり方を知りたい人はこちらの記事を参考にどうぞ。
サークルカット
ピクトスクエアのサークルカットは500×500px推奨です。
ちなみに、最低限のサークル参加には不要です。
最悪なくても大丈夫です。
このようにNO IMAGEになるだけです。
リアルイベントだと、サークルカットは必須アイテムですが、最悪なくてもいけるのはありがたいですね。
まあほとんどの人は登録すると思いますがw

大事な部分や文字は中央に寄せておくのが無難!
作り方はこちらで解説しています。
また、店舗外観だって変えたい!という欲張りなあなた。
原稿ヤバくて時間がなくても、1分でできるピクトスクエア店舗外観変更方法をまとめました。
余力のある人はどうぞ。
お品書き
こちらは推奨サイズ500×1000です。
こちらもピクスクで最低限のサークル参加には不要です。
最悪なくてOK。
ちなみに、私は参加したイベントに新刊既刊あわせて7冊出していたので、お品書きがぎゅうぎゅうでしたw
作り方はこちらを参考にどうぞ!
サークル参加料金
イベント主催者が指定した金額を払います。
申し込みが完了すると、この画面になります。
決済期限までに、クレジットカードもしくはコンビニ決済・銀行振込しましょう。
手軽なクレジットカードがおすすめですね。
支払手数料もかからないし。
私が実際に参加した時の話
私はこれまで「その他の出展区分」で参加してます。
申し込み時点では、いつもサークルカットしか作ってないですね。
当日までにお品書きも作ります。
外観はいじったことないです。

リアルイベントも同日開催してるものだったり、オンラインのみで土日2日間開催のものとか、いろいろ参加しました。
当日、会場ふらついてて、自分のスペースに人が入っていくの見ると嬉しいですね。
まずは参加してみて欲しい
pictSQUAREピクスクの使い方とかは、使いながら理解していくのが一番早いです。
こちらのページの上部、使用方法の所から会員登録していなくても、デモ参加できます。
気軽に会場の雰囲気や、操作性などが分かります。
ぜひ公式ページから触ってみてください。
アバターで歩き回れます。
ちなみに、公式でも充分な数のアバターが用意されていますが、オリジナルで作ることもできます。
いきなりサークル参加しよう!と思うとしんどいですが、まずはデモ参加だけでも(ダジャレじゃありませんw
とりあえず会員登録だけとかでも良いと思います。
せっかく、会員登録したからちょっとイベントでも探してみるか…
このイベント面白そうだな、せっかくだから参加してみるか…
みたいに次の行動につながって行くかもしれません。
狂気を取り戻すのです…
サークル参加するのです。
少なくとも、ピクトスクエアでのサークル参加について調べているあなたは、狂気を保てています。
その調子です…!
サークル参加するのです…!
BOOTHでは、私の本「大丈夫会社をやめても生きていける」の電子版売ってます。
無料でちょっと読めます。
激ヤバ公務員時代とか、メンタル病んでどう復活したか、失業保険とかお金の話を書いたエッセイです。
文学フリマで完売した伝説の本。