今回はピクトスクエアのサークル参加方法を紹介します。
オンライン即売会サービスpictSQUARE(ピクスク)について、
- サークル参加の方法が分からない
- どうやって販売するの?
- サークル参加に何が必要なの?
- 料金、費用はいくらなの?
といった疑問を持っている人は多いと思います。
このあたりの疑問に答えつつ、この記事では「読んだ方が最低限サークル参加できる状態になる」ことを目指します。
そう、最低限です。
こったことはやりません。
- サークルカットの作り方
- お品書きの作り方
- サークルスペースの店舗外観の変更の仕方
- アバターの変更の仕方
これらについて、解説している各記事のリンクを一応途中に貼っておきます。
余力がある人はそちらをどうぞ。
ちなみに、そもそもピクトスクエアって何?という方はこちらの記事を先にお読みください。
スペースやアバターをオリジナルにカスタマイズしている人。
お品書きがとっても立派な人。
ピクトスクエアでちょっと調べたり、お試しに一般参加してみるとそういうゴージャスな人もいっぱいいます。
ただ、凝ったことはやりだすとキリがないです。
最低限のことができれば充分
こったことやるのは、余力がある時にしましょう。
大事なのはこれまで使ったことのないサービスを使ってみること、0から1にシフトすることです。
はじめて使うものに対して、いきなり0から5とか10目指そうとすると逆に失敗します。
最低限を目指していきます。
昨今コロナの野郎のせいでたくさんのイベントが中止になっています。
日常の楽しみも奪われたりなんだりで、正気に戻ってしまったオタクも少なくありません。
特にイベントがなくなったことで、本を描くきっかけがなくなった人はかなりいます。
また、本を作ってイベントに出ても、人が少ない。
在庫を抱えることでさらに本を出す気がなくなるという負のループが発生しています。
本を作るタイプのオタクの狂気を保つには、本を出すこと、そのための場が必要です。
皆さんの知識とモチベーションを最低限サークル参加できるところまでナビゲートします。
ぜひ皆さんの狂気を保って1冊でも多くの本を世に解き放ってください。
pictSQUARE(ピクトスクエア)サークル参加ロードマップ
pictSQUARE(ピクトスクエア)サークル参加は超簡単です。
最低限サークル参加するだけなら、最短10分とかで行けると思います。
サークル参加の流れ
pictSQUARE(ピクトスクエア)会員登録
↓
参加イベント申し込み
↓
イベント参加(任意)
これだけです。
オンラインスペースなんでイベント当日は不在でも大丈夫です。
なのでイベント参加は任意です。
詳しく見ていきます。
pictSQUARE(ピクトスクエア)会員登録
pictSQUARE(ピクトスクエア)公式ページにアクセス。
右上のログインボタンを押します。(緑色の矢印の所)
下の新規会員登録から登録してください。
イベント申し込み
参加するイベントが既に決まってる人は検索バーから探しましょう。
特に決まってない人は、トップページから探してティンと来るものを見つけましょう。
イベント詳細を表示すると下の方に「サークル参加申込」というボタンがあるのでそこをクリック。
申し込みの入力画面になるので、ここに入力していきます。
出展区分を選択
出展区分は2つ。
- pictSPACE店舗
- その他の通販サイト
出展区分って何かっていうと、
pictSPACEピクトスペース店舗で頒布しますか?
それともそれ以外のBOOTHとかメロンとかその他の通販サイトで本を頒布しますか?
ってことです。
pictSPACEピクトスペースっていうのはBOOTHとかと同じく、オンラインで本とかグッズが販売できるサイトのことです。
同人専用の自家通販サービスです。
名前からわかる通り、ピクトスクエアのお仲間です。
pictSQUAREピクスクもpictSPACEピクスペも株式会社GMWという会社が運営しているサービスです。
Q:pictSPACE店舗の場合どうしたらいい?
A:pictSPACE店舗の場合、ストアコードの入力が必要です。
事前にpictSPACEに登録して店舗を準備しておきましょう。
Q:その他の出展区分の場合はどうしたらいい?
BOOTHやメロンブックス、とらのあな等の外部の通販リンクを貼りたい方はこちらです。
すでにBOOTHやメロンブックスの通販サイトを持っている人はそのURLを貼りましょう。
まだ通販サイト持ってないけど、これを機にBOOTH始めようかなという人は早速作りましょう。
BOOTHの店舗の作り方はこちらで詳しく解説しています。
またその他の出展区分ではリンクを1つしか貼れません。
BOOTHのリンクもメロンブックスのリンクも貼りたいという時のやり方はこちらを参考にどうぞ。
Q:pictSPACEとその他の出展区分どっちがおすすめ?
自分に合った方を選びましょう。
あえて私のおすすめを言うなら、その他の出店区分がおすすめです。
理由はこの2つ。
- BOOTHとかの方が楽だから
- 知名度もあるからお客さんの数も多いから
pictSPACEピクスペについては、まだ使っている人が少ないです。
なので、何かわからないことがあった時に調べても分からないことが結構あったりしますw
またpictSPACEピクスペに会員登録しているという人の数が少ないです。
一方BOOTHとかメロンブックスの通販は使ってる人が多いので、ググって解決しやすいです。
買ってくれるお客さんの数も多いです。
BOOTHはpixivと連動しているのもデカいですね。
こういった手間の少なさや知名度の点からその他の出展区分をおすすめしています。
一応、ピクトスペースとその他の出展区分の違いも説明しておきます!
pictSPACEとその他の出展区分の違いは2つ。
- 店舗外観がちょっと違う
- 商品リンクの表示のされ方が違う
店舗外観の違いは間違い探しレベルw
こちらがピクトスペース出店の場合。
こっちがその他の方。
真ん中の机の上に置いてあるのが、本か水晶玉の違いしかないですw
商品のリンク表示の違いは結構違います。
こっちがピクトスペースです。
スペースの赤い本をクリックするとこの画面が表示されます。
一方こちらがその他の場合で、水晶玉をクリックして表示されるもの。
リンクだけです。
ちなみに、その他の通販サイトはリンクが1つしか貼れません。
複数リンクを案内したい人はLINK MIXを使いましょう。
このあたりの詳しいやり方を知りたい人はこちらの記事を参考にどうぞ。
サークルカット
ピクトスクエアのサークルカットは500×500px推奨です。
ちなみに、最低限のサークル参加には不要です。
最悪なくても大丈夫です。
このようにNO IMAGEになるだけです。
リアルイベントだと、サークルカットは必須アイテムですが、最悪なくてもいけるのはありがたいですね。
まあほとんどの人は登録すると思いますがw
作り方はこちらで解説しています。
また、店舗外観だって変えたい!という欲張りなあなた。
原稿ヤバくて時間がなくても、1分でできるピクトスクエア店舗外観変更方法をまとめました。
余力のある人はどうぞ。
お品書き
こちらは推奨サイズ500×1000です。
こちらもピクスクで最低限のサークル参加には不要です。
最悪なくても大丈夫です。
ちなみに、私は参加したイベントに新刊既刊あわせて7冊出していたので、お品書きがぎゅうぎゅうでしたw
作り方はこちらを参考にどうぞ!
サークル参加料金
イベント主催者が指定した金額を払います。
大体サークル参加費用550円のところが多いようです。
これがイベント主催者がプラスマイナスゼロになる金額だからだと思われます。
リアル開催のイベントの場合、会場に行くお金やごはん代など必要なことを考えれば安いですね。
リアルのそうしたお金をかけることで得られる体験もいいんですけどね…
私が実際に参加した時の話
私はその他の出展区分で参加しました。
使ったのはBOOTHのリンク。
作ったものはサークルカット、お品書き。
サークルカットとお品書き作成含め、サークル申し込みにかけた時間はトータルで1時間かからないくらいだったと思います。
その他の出展区分ですでにあるBOOTHのリンクを貼るだけなら10分くらいでサークル参加完了です。
サークルカットもお品書きもなしでとりあえず申し込むだけなら、これで行けます。
ちなみに、私が参加したイベントはリアルイベントも開催して、同じ日に丸1日pictSQUAREピクスクでもイベント開催するというものでした。
私は当日はリアルイベントの方に参加のため、ほとんどピクトスクエアの方にはいませんでしたw
ピクトスクエア開場直後の0時過ぎに1時間くらい私も会場にいたのですが、そこそこ人がいて人気のサークルさんには結構人入ってました。
この辺はイベントとかにもよると思います。
まずは参加してみて欲しい
pictSQUAREピクスクの使い方とかは、とりあえず使いながら理解していくのが一番早いです。
こちらのページの上部、使用方法の所から会員登録していなくても、デモ参加できます。
気軽に会場の雰囲気や、操作性などが分かります。
ぜひ公式ページから触ってみてください。
アバターで歩き回れます。
ちなみに、公式でも充分な数のアバターが用意されていますが、オリジナルで作ることもできます。
いきなりサークル参加しよう!と思うとしんどいですが、まずはデモ参加だけでも(ダジャレじゃありませんw
とりあえず会員登録だけとかでも良いと思います。
折角会員登録したからちょっとイベントでも探してみるか…
このイベント面白そうだな、せっかくだから参加してみるか…
みたいに次の行動につながって行くかもしれません。
狂気を取り戻すのです…
サークル参加するのです。
少なくとも、ピクトスクエアでのサークル参加について調べているあなたは、狂気を保てています。
その調子です…!
サークル参加するのです…!