今の仕事に向いてない気がする…確かめるサインが知りたい。
仕事が合わないならどうすればいいんだろう?
向いてない仕事にどう見切りをつければいいの?
この記事では、こうした疑問や悩みにこたえます。
私自身、転職は3回経験しています。
毎回「今の仕事は向いていないのでは?」という気持ちを感じていました。
仕事が向いていない気がすると、このまま続けてもいいのか不安になるもの。
この記事では、仕事が向いていないサイン7つを紹介します。
【この記事でわかること】
- 仕事が向いてない7つのサイン
- 向いていないサインが出たとき対処法
- 自分に合った仕事の見つけ方
3分程度で読み終わるので、サクッと気軽な気持ちで読んでみてください。
仕事が向いてないサイン7つ
仕事が向いていない、合わないことをあらわすサインは以下の7つ。
1つでもあてはまるなら、見切りをつけるタイミングかも。
仕事の適性をいま一度考えてみましょう。
- ミスが多い
- 仕事が覚えられない
- いつも緊張している
- やりがいがない
- 心身の調子が悪い
- 目標となる上司や先輩がいない
- 成長が見込めない
あなたはいくつ当てはまるでしょうか?
サイン1.ミスが多い
自分に向いてる仕事なら、ミスを連発しません。
人間なので、たまにならミスをすることもあります。
慣れてない仕事なら、最初の頃にミスをしてしまうのも自然なことです。
人と比べてミスが多い、もう慣れていてもいいはずの仕事でミスを連発するのであれば、仕事自体が向いていない可能性があります。
サイン2.仕事が覚えられない
仕事を覚えることに苦戦する場合は、仕事が向いてない可能性アリです。
仕事内容が難しくて覚えられない可能性もあります。
周りの人がどれくらいで仕事が覚えられるようになったのか確認して、比較してみましょう。
サイン3.いつも緊張してる
苦手で向いていない仕事をするのは、緊張するもの。
営業の仕事をしているけれど、人前で話すのが苦手で、プレゼンや客先訪問ではいつもうまくいくか心配で緊張している。
なんていう場合は、営業に向いてない可能性大。
いつもイライラしているのも危険
人によっては緊張ではなく、イライラで仕事が向いていないサインが出る人もいます。
私自身、コミュ力がなくて人とうまく交渉したり営業トークできないのに営業をやっていた時がそうでした。
サイン4.やりがいがない
もし向いている仕事なら、何かしら
- 楽しい
- 人の役に立てている
- 大変だけど続けて行こう
といったポジティブな感情がもてるものです。
ポジティブな感情がまるでなく、やりがいを感じられないなら仕事が合わないサインと考えましょう。
サイン5.心身の調子が悪い
仕事が嫌でストレスを感じていて、心身の調子が悪い場合、その仕事はかなり向いてないです。
向いてる仕事をしていれば、心身の調子が悪くなることはないですからね。
体験談:クレーム処理係で体調を崩した私
私はクレーム処理係をしていたことがあるのですが、当時いつも体調悪かったです。
- 朝は吐き気で起きる
- つねに肩こりや頭痛がしている
- 夜眠れない
などがありました。
サイン6.目標となる上司や先輩がいない
目標となる上司や先輩がいない場合、
- そもそも仕事に対する熱意がない
- 仕事を将来も続けているイメージをもてていない
など、仕事との相性が悪い可能性があります。
サイン7.成長が見込めない
自分自身の感覚として
- この仕事をしていても成長できない
- この仕事に意味を感じられない
と思うのであれば、その仕事に向いていないサインの可能性があります。
その仕事が好きだったり自分に向いているものなら、何かしら自分自身にプラスに働く要素を見つけられるものです。
向いてない仕事のサインだけではよくわからない人へ
- 7つのサインがあるけど、全部に当てはまるわけじゃない
- 自分の感覚だけで判断するのは難しい
という人はAI診断をしてみましょう。
無料で診断できるミイダスなら質問に答えるだけで、適職がわかります。
- 自分に向いてる仕事
- 向いてない仕事
- 苦手な上司のタイプ
などがわかりますよ。
私が苦手な営業もバッチリ当ててきましたw
質問数は多めですが、その分だけ正確です。
自分に合った仕事のヒントが得られます。
向いてない仕事を続けるリスク
向いてない仕事を続けるリスクは以下の3つ。
- 心身の調子が悪くなる
- 時間がもったいない
- キャリアアップできない
リスク1.心身の調子が悪くなる
向いてない仕事を続けることは、大きなストレスです。
長期間ストレスを感じていると、心身の調子が悪くなります。
- 仕事がゆううつ
- 会社に行きたくない
- いつも体がだるい
- 食欲がない
- おなかが痛い
などなど、さまざまな不調の原因に。
リスク2.時間がもったいない
向いていない仕事に時間を使うのは、時間がもったいないです。
向いていない仕事を続けるということは、自分にあったはずの楽しい人生の時間を奪っていることになります。
リスク3.キャリアアップできない
向いていない仕事では、成果を出すことも難しいです。
向いている仕事をしていれば、仕事ぶりが評価されてキャリアアップも楽にできたはず。
また、仕事での実績を出せていれば、転職活動のときのアピールポイントにもなり、転職でのキャリアアップも可能。
向いてない仕事を続けた結果どうなるかが心配な人は、こちらの記事もどうぞ。
仕事が向いてないサインが出たときの対処法
仕事が向いていないサインにあてはまったら、以下の3つの対処法を試してみましょう。
- 異動や業務内容の変更を申し出る
- 人に相談する
- 転職を検討する
対処法1.異動や業務内容の変更を申し出る
部署を移動したり業務内容が変われば、自分に向いている仕事が見つかるかもしれません。
いきなり転職などを考えるのではなく、まずは現職でどうにかできる方法を試しましょう。
会社によっては、異動や業務内容の変更が叶わないケースもあるかと。
その場合は、ほかの対処法を試しましょう。
対処法2.人に相談する
まずは「仕事が向いてない気がして不安、最近悩んでいる」ということを、身近な友達や家族に相談してみましょう。
仕事がしんどいというレベル感の話なら、仲のいい同僚などに話すのもアリ。
「仕事を辞めたい」みたいな話だと、社内で誰に知られるかもわからないので社内の人に話すのは注意。
プロに相談するのもアリ
- 身近に相談できる人がいない
- 身近な人に相談してもイマイチだった
という場合は、プロに相談するのもあり。
ポジウィルキャリアなどのキャリアカウンセリングなら、転職エージェントとは違って
- 現職に残るか転職するか
- 現職に残るならどううまくやるか
- どうやってキャリアに納得感をもつか
といったことを相談できます。
初回の無料相談があって、親身に話を聴いてもらえます。
実際に利用するかは別として、初回は無料なので試してみる価値はあるかと。
対処法3.転職を検討する【辞めるのは甘えじゃない】
と思う人は、転職を検討してみましょう。
まずは「検討」レベルで十分。
転職サイトを見たりして、ほかの求人を見てると
- やっぱりうちの会社待遇がいいんだな
- 今よりも条件のいい求人がある、やっぱり転職しよう
など発見があります。
行動することで初めて見えてくるものもあります。
おすすめの転職サイト・エージェント
オファー型の転職サイトであれば、マッチした求人のみが紹介されるので、広告とかうざくないです。
おすすめのオファー型はこちら。
「転職するぞ」と心の決まっている人には、以下の3つの大手エージェントがおすすめ。
- リクルートエージェント:求人数の多くとりあえず登録しておきたい
- ウズキャリ:定着率93%と高く長く働ける
- doda:LINEで連絡が取れるなど使い勝手がいい
転職エージェントは、複数登録が基本。
比較して自分に合うところを見つけられるから。
転職するか現職に残るか迷う人は、こちらの記事も参考にどうぞ。
向いてない仕事のサインが出たら見切りをつけるタイミングかも
向いてない仕事のサインを知りたいということは、その時点で仕事に対して結構な違和感を感じている状況です。
ただ、自分の頭で考えているだけでは、なかなか判断も難しいかと。
人に相談したり、ミイダスなどの診断ツールを使ってみたり、まずは行動してみましょう。
行動してみることで、新しい気付きが得られます。
行動しながら考えましょう。