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【体験談アリ】秋採用公務員のメリット・デメリットを徹底解説

※プロモーションを含むことがあります

  • 公務員の秋採用ってどんな感じなんだろう。
  • 実際に秋採用で公務員になった人の話を聞いてみたい。

この記事では、こうした疑問や悩みにこたえます。

 

私は、秋採用で公務員になりました。

個人的に、秋採用で公務員になる選択肢はアリです。

秋採用で公務員になるのがどんな感じなのか知りたい人のために、私の体験談をお伝えします。

この記事でわかること

  • 秋採用で公務員になるメリット・デメリット
  • 秋の試験で公務員になる流れ
  • 秋採用で公務員になった体験談

公務員になるのに秋採用という選択肢もアリ

公務員試験は一般的に春におこなわれます。

しかし、職種によっては夏から秋にかけて試験をおこない、10月に採用される秋採用もあります。

やまざき
私は秋採用で公務員になるのもアリだと思います。

公務員の秋採用には、さまざまなメリットがあるからです。

公務員の秋採用のメリット

具体的に公務員の秋採用のメリットは以下のとおり。

  1. チャンスが増える
  2. 同期との仲が深まる
  3. 丁寧に面倒を見てもらえる

メリット1.チャンスが増える

春の試験に加えて秋の試験も受ければ、それだけ公務員になるチャンスが増えます。

社会人受験や就職浪人している人にとって、大きなチャンスです。

公務員は受験年齢の上限が決まっていることも多いです。

やまざき
試験を受けられるチャンスが増えるのはメリットといえます。

体験談:就職浪人して秋の試験を受けた私

私は、新卒で就職に失敗し、半年間アルバイトで働きながら秋の試験を受けて公務員試験に合格。

秋採用で公務員になりました。

ぶっちゃけ就職浪人はかなりメンタルに来ます。

やまざき
秋採用があることで、半年だけ頑張ればよかったのは結構助かりました。

メリット2.同期との仲が深まる

春の採用で受かる人より、秋の採用の方が受かる人数が少ないです。

そのため、同期との仲は深まりやすいです。

所属が変わったあとにもよく同期と連絡をとって、遊んだりしていました。

人数が少ないと、お互いに顔と名前を結構覚えてたりします。

メリット3.丁寧に面倒を見てもらえる

秋採用で入ってくる人は少ないです。

そのため、現場に配属されてから丁寧に指導してもらえます。

やまざき
時期的に、春の4月よりも秋採用の10月の方が、現場が落ち着いているのも理由です。

いろんな先輩に、よく食事にも連れて行ってもらいました。

公務員秋採用のデメリット

秋採用で公務員になることにはデメリットもあります。

具体的には以下のとおり。

  1. 職種によって秋採用がない
  2. 人数が少ないから目立つ
  3. 半年間何してたの?問題

デメリット1.職種によって秋採用がない

職種によっては秋採用がありません。

私は警察官の秋採用試験を受けて、公務員になりました。

ほかにも警察事務とか専門職の仕事を受けていたのですが、そっちは落ちてしまい警察官になった感じです。

 

警察や消防などの公安職の公務員は秋採用があります。

しかし、行政など秋採用がそもそもない職種も。

とにかく公務員になりたいなら秋採用を使え

職種にこだわりがなく、とにかく公務員になりたい人は、春まで待つより秋採用を実施している職種から選んで受験するのもアリ。

浪人期間を短くできます。

チャンスの回数も増やせます。

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やまざき
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質問数は多めですが、その分だけ正確です。

 

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デメリット2.人数が少ないから目立つ

募集人数が、春の試験よりも秋の試験の方が少ないです。

現場に配属される人数も秋は少ないため、ある意味目立ちます。

春であれば、同じタイミングで同じ部署に配属される仲間ができるかもですが、秋だと自分1人で仲間ができない可能性があります。

ただし配属が1人になるかどうかは春と秋にかかわらず、運の要素もデカいです。

デメリット3.半年間何してたの?問題

新卒で半年間の浪人ののち秋の試験を受けると、面接で「この半年間なにをしていましたか?」は絶対に聞かれます。

ちょっと痛いところを突かれる質問です。

しかし、取り繕う必要はありません。

ありのままを伝えましょう。

実際に私がどうしたかの体験談を、以下に書いておきます。

体験談:半年アルバイトしていた私の場合

私も面接のときに「半年間どう過ごしていましたか?」的なことを聞かれました。

やまざき
就職浪人してアルバイトしながら秋の公務員試験を受けていることを、包み隠さず話しました。

秋採用を受ける人になにか事情があるのは、採用側もわかってるはず。

嘘をつかずにありのままに答えましょう。

秋採用で公務員になる流れ

秋の試験を受けて公務員になる流れは以下のとおり。

  • おおよそ夏ごろ受験申込
  • 一次試験の筆記
  • 二次試験の面接
  • 採用
  • 10月から仕事

流れ的には春の試験で採用される場合と変わりません。

スケジュールはホームページなどでよく確認しておきましょう。

秋採用では併願がおすすめ

春の試験でも同じですが、秋採用ではとくに併願を強くすすめます。

というのも、秋の試験で落ちるとまた半年春の試験まで頑張らないといけないから。

メンタルやお金の問題から、秋ではとくにいろいろな職種を併願しておくことをおすすめします。

どこに行くかは受かってから考えればOK。

怖いのは全滅です。

秋採用で公務員になるのも普通にアリ!

憧れている仕事がある。

安定した仕事につきたい。

人によって公務員になりたい理由はいろいろだと思います。

職種にもよりますが、秋採用があることはそれだけチャンスが増えるということでもあります。

就職浪人や社会人受験の人にってはとくに、大きなチャンスといえます。

ぜひ秋採用のチャンスをいかして公務員を目指してください。

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