HSP 働き方・転職

HSP看護師の「仕事向いてない」の悩みはチャンスのサイン

2021/07/21

※プロモーションを含むことがあります

「看護師の仕事がつらい」

「HSPなのに看護師は向いていない気がする」

「どうすれば自分に自信を持って働けるようになるの?」

 

この記事では、こうした悩みに答えていきます。

 

この記事で分かること

  • HSPでも看護師に向いているかが分かる
  • なぜHSPだと看護師がしんどいかが分かる
  • HSPで看護師に向いていないと悩んだ時の対処法が分かる

 

やまざき
「看護師、向いてないかも」と悩むのは、キャリアの転換点に来ているサイン。

むしろ、チャンスですよ。

 

「どうしても自分には看護師が向いていない」という場合、ミイダスの無料診断とかで自分の適職を見つければOK。

看護師に向いていてもいなくても、あなたらしく生きていくことはできます。

安心して最後まで読んでください。

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結論、HSPでも看護師に向いている

あなたがHSPで今、看護師さんだとして。

私は「あなたは看護師に向いている」と思います。

 

「やりたい」「なりたい」と思う気持ちがあることが、一番の才能だからです。

あなたが看護師になったのには、「やりたい」と思う何かがあったから。

 

しかも、看護師の資格は簡単に取れるものではありません。

勉強して学校に行って、資格試験に合格するなど、たくさんの努力の結果です。

 

あなたの中に看護師をやりたい気持ちがあった何よりの証拠です。

その一点だけをとっても、あなたは看護師として十分な才能の持ち主だと私は思います。

 

たとえ、今どんなに仕事がつらくても。

どんなに「向いていない」「辞めたい」と、悩んでいたとしてもです。

 

とはいえHSPで看護師は大変

ただ、やはり看護師という仕事の大変さを考えると、HSPにはしんどい職業です。

他にも世の中、仕事はたくさんあります。

あえて、過酷な看護師を選ぶ理由がありません。

 

なので、HSPにもかかわらず看護師になった人は、逆を言うとそれだけ強い「やりたい」があったのだと思います。

それだけの理由がないのなら、私も看護師は、正直HSPの人におすすめはしないです。

 

HSPに向いていない仕事の話は、こちらの記事も参考にどうぞ。

私が、精神科閉鎖病棟師長に「は?なに?」と、バッサリやられた話がありますw

 

なぜHSPに看護師は向いていないのか?

HSPに向いているとは思えないほどにハードな、看護師という仕事。

その理由は以下の3つ。

  1. 女性だらけの職場
  2. 夜勤など不規則な生活
  3. 人とのコミュニケーションが多い

 

HSPに看護師が向いてない理由①女性だらけの職場

看護師に限らず、女性だらけの職場はHSP危険地帯です。

女性の先輩には、めちゃくちゃ気を使います。

女性特有の派閥というか、グループ争いもあります。

 

女性は、5人もいれば、どこかはバチつきますからねw

 

お弁当工場でビビる高校生の私

私は高校生の時に、お弁当工場で派遣で働いてました。

パートやアルバイトの女性が多く、9割女性。

30後半から50代の人が多かったです。

 

職場の人間関係、最悪でしたw

その場にいない誰かの悪口を、みんなすぐに言う。

 

我々派遣への悪口は、お昼の食堂で聞こえよがしに行ってくる始末w

やまざき
高校生ながら「やはり女だらけの職場に行ってはいけない」と、思いましたね。

 

HSPに看護師が向いてない理由②不規則な生活

夜勤があったり、早番遅番などのシフト制だと、生活が不規則になりがち。

HSPは刺激に敏感。

 

日常的に、たくさんの刺激を受けています。

そこから回復するには、睡眠や規則正しい生活などが必要。

不規則な生活だと、むしろ追い打ちをかける形に。

 

別な方法で心身の回復を図るか、規則正しい生活ができる職場に転職するなど、工夫が必要です。

 

HSPに看護師が向いてない理由③コミュニケーション多すぎ

看護師は、職場の仲間や患者さんと、コミュニケーションをたくさんとる仕事。

人間関係やコミュニケーションは、相手があることなので、自分でコントロールができない部分も多くあります。

そのため、ストレスも溜まりやすいです。

 

職場でも、高いコミュニケーション能力が求められるので、HSPの人はストレスをためやすいです。

 

看護師さん怖すぎ問題

看護師さんって、圧が強い人多くないですか?

現役の看護師さん、怒らないできいて欲しいんですけどw

 

看護師さん、物言いがきつい人、多くないですか?w

 

そんな良い方しなくてもいいのにって…w

 

もちろんそうじゃない看護師さんもいっぱいいますけど。

 

他の職業の人と比べて、看護師さんは物言いがきつい人が多い印象。

HSPの人には、しんどいと思います。

私はめっちゃしんどかったですw

 

本当にしんどいなら退職代行

看護師の仕事は、本当にハード。

  • 続けるのが無理
  • このままだと心身を病む
  • もうダメだ

と思うなら、退職しましょう。

 

自分で退職の申し出をするのも怖いなら、退職代行です。

人生、全力で逃げるべき時があります。

 

HSPにおすすめな退職代行はこちら。

いずれも退職率100%です。

 

退職代行については、こちらで詳しく書いています。

知っておくと、いざという時の切り札になります。

 

HSPで看護師が向いていないと思ったら

看護師に向いていないと思った時の対処法は、以下のとおり。

  1. 別の職場に転職
  2. 看護師の仕事を辞める
  3. 働き方を変える

 

対処法①別の職場に転職

看護師に向いていないのではなく、職場が合っていないだけの可能性があります。

看護師として働ける、別の職場に転職しましょう。

 

看護師は、全国どこでも求人が大量にあります。

辞めても仕事はたくさんあります。

時間や精神力を浪費する前に、辞めましょう。

 

転職サイトも、看護師求人に特化したものだけでも、大量にあります。

 

生の情報満載 看護師転職サイト『ナースJJ』

  • 完全無料
  • 見学や面接のセッティングもやってくれる
  • 職場レポートや友達紹介などで、報酬をもらえる

 

看護師の転職ならジョブデポ看護師

  • サイトが使いやすい
  • 日本全国の公開求人多数
  • 無料登録すれば、条件のいい非公開求人も多数閲覧可能

 

ナースパワー人材センター

  • 利用者数10万人以上の実績
  • 看護師紹介専門25年の大ベテラン
  • 首都圏はもちろん札幌から沖縄まで全国に13拠点ある

 

転職サイトやエージェントは、複数登録が基本。

比較することで、自分に合うところが見つかりやすいです。

 

転職を成功させるポイント

転職して、当たりを引くためのポイントは以下のとおり。

  • やりたいことをリストアップ
  • やりたくないこともリストアップ
  • 2つのリストにできるだけ合う職場を見つける

 

例えば、

  • もっと人数が少ない職場がいい
  • 2人1組で仕事する職場はイヤ
  • 個人の病院とかで働きたい

とか、とにかく思いつくままリストアップしましょう。

 

「やりたいこと」よりも「やりたくないこと」の方が、欲求に直結しています。

そのため、自分に正直に「やりたくないことリスト」も作りましょう。

自己理解が深まります。

 

このやりたくないリストを作るという考えは、「人生攻略ロードマップ」という本で学びました。

この本を読むと、もっと自由に生きていいんだなと思えます。

「働く」とか「生き方」における考え方が、変わる本です。

 

対処法②看護師の仕事を辞める

どうしても看護師が向いてないと思うなら、辞めるのもアリ。

「何度転職しても、やっぱり看護師が合わないと感じる」

「普通の会社員になりたい」

など、看護師という仕事自体に向いていない思うなら、看護師以外の仕事についても良いんです。

 

これまで看護師として働いてきた時間も、もちろん無駄じゃありません。

あなたが、自分に合った仕事を見つけるのに、必要な時間です。

 

転職サイトなどで、気になる求人をまずは見てましょう。

おすすめの転職エージェントは以下の3つ。

 

転職エージェントは、複数登録が基本。

複数登録してみて、合うところで本格的に転職活動するのが良いかと。

 

自分に合ってる仕事がわからない時

無料で診断できるミイダスなら質問に答えるだけで、適職がわかります。

  • 自分に向いてる仕事
  • 向いてない仕事
  • 苦手な上司のタイプ

などがわかりますよ。

これ系の診断はいっぱいありますが、ミイダスが一番精度高かったです。

 

私が苦手な営業もバッチリ当ててきましたw

質問数は多めですが、その分だけ正確です。

 

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対処法③働き方を変える

最後は、会社や組織に雇われて働くのをやめる方法です。

パート、アルバイト、フリーランスなど、働き方自体を変える方法ですね。

 

看護師でも、それ以外でも、結局何度転職しても働くことがつらい場合、そもそも会社員という働き方が合っていない可能性もあります。

働き方を変えて、フリーランスや副業とパートの兼業とかで働いたほうが、良いケースも。

 

体験談:国家資格を捨ててフリーランスになった私

「せっかくとった看護師の資格がもったいない」と思う人もいるかもしれません。

私も、臨床心理士と公認心理師の資格を持っていますが、現在フリーランスでライターをやっています。

 

資格を生かして、対人支援の仕事をしていましたが、心理や福祉の業界はとにかく給料が安いです。

仕事の大変さと給料の割の合わなさもあり、悩んだ末に私は心理士として働くことを辞めました。

 

結果、現在はフリーランスとして快適な働き方ができています。

 

絶対に転職が成功する保証はありません。

しかし、絶対に失敗する保証もありません。

 

看護師なら、求人は常にたくさんあります。

もし、看護師に戻りたくなったら、その時に戻ればいいんです。

 

時間や心を消耗する前に、やりたいと思ったことをやってみましょう。

 

どうしても人生の迷いが消えない人へ

「転職もフリーランスも、心惹かれるものの、今一つ決断できない」という人もいると思います。

大事な人生の選択です。

迷って当然です。

 

私も、かなり迷ってました。

文章で書くと、あっさりフリーランスになったように見えたかもしれません。

でも、実際には、散々悩んでますw

 

転職サービスの限界

キャリアの悩みにこたえきれないのは、現在の転職サービスの限界だと思います。

転職サービスは、実際に転職を成功させて報酬になります。

そのため、とにかくさっさとお客さんを転職させるのが大事。

 

  • 転職しようか、現職に残ろうか
  • 自分にはどういう仕事があっているのか
  • この年で転職して大丈夫か不安

といった、お客さんの話を聴くゆとりがありません。

 

会社や、担当のエージェントさんによる差はもちろんあります。

ただ、現状転職エージェントでは、

  • 自分の人生の目的
  • キャリア選択の不安

といったところに対応できません。

 

キャリア相談ができるサービスもある

最近、この辺のニーズをキャッチしてくれるキャリアカウンセリングというサービスが出てきています。

無料相談があるポジウィルキャリアマジキャリあたりが使いやすいです。

どっちも無料相談してみれば、キャリアカウンセリングがどんなものかわかって、自分に合う方を選びやすいです。

 

無料相談だけでも、自分の人生を変える気付きを得ている人もいます。

自分のキャリアに納得感を持つための方法として、知っておいて損はないです。

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まとめ:早く行動する方がいい

看護師は、人材不足で求人もたくさんあります。

今いるところが嫌なら、さっさと転職したほうが失敗しても傷が浅いです。

 

看護師専門の求人サイトも、たくさんあります(うらやましいw

 

もっとキャリア自体について、悩みを聴いて欲しい人は、無料相談があるポジウィルキャリアマジキャリあたりがよいかと。

無料相談を使ってプロ目線で、自分が看護師に向いているかアドバイスをもらうのもアリです。

 

あなたが、自分のキャリアに納得感を持てる日が来るよう、応援しています。

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