タイトルのとおり、リモートワークを経験したら、会社員やめたくなりました。
リモートワークが最高すぎて、会社員やってるのがアホらしくなりました。
その後、本当にフリーランスになり、現在フリーランスとして生活しています。
私に会社員をやめて独立を選択させるほどの力を持った、リモートワーク。
- リモートワークのメリットデメリット。
- どこにそんな会社員やめたくなるほどの理由があったのか。
これらについて書いていきます。
目次
リモートワークのメリット
私が経験したのは、人材系企業事務職におけるリモートワークです。
実際リモートの頻度は、週に1回あるかないか。
この1回が、毎週楽しみでしょうがなかったw
リモートワークのメリット1:通勤がない
通勤がないことで、かなりのストレスが消えます。
- 満員電車に乗らなくていい
- 乗り換えや、会社までの人混み回避
- 着替えなどの出勤準備いらない
などなど、挙げたらキリがないくらいメリットがあります。
朝もゆっくり寝ていられます。
通勤がないというだけで、かなりのストレスや疲れがなくなります。
リモートワークのメリット2:集中できる
そして、リモートワークの何が良いって、自分の仕事に集中できるということです。
通常、オフィス勤務の時は、受電架電業務がありました。
リモートワークの場合、電話がかかってきません。
これが超集中できる。
「電話に出なきゃいけない」というプレッシャーもないので快適。
話しかけられて、作業を中断することもないので、とにかく集中できます。
部屋の室温とか、トイレ行くのにいちいち周りの目を気にしなくていいとか。
とにかく、余計なストレスがないです。
リモートワークのメリット3:お金が貯まる
リモートワークのおかげで、出費が減りました。
会社のお昼ごはん代が浮きます。
また、お昼ご飯買うついでについつい買っていたお菓子も買わなくなります。
さらに、私はよく仕事帰りに駅前のコンビニでお菓子を買いまくってました。
特に仕事で嫌なことがあった日には、「今日は疲れたから…」とジュースにお菓子とかなりお金を使っていました。
それに、仕事で嫌なことがあった日って、それは「いつも」ですよw
なので、ほぼ毎日お菓子買ってました。
この無駄な出費が、リモートワークの時はなくなりました。
リモートワークのデメリット
とはいえ、リモートワークにもデメリットはありました。
リモートワークのデメリット1:自力対処
何か困ったことがあった時に、自力対処です。
特に、電話中になんかあった時に、ちょっと保留にして、周りに質問みたいなのはできないです。
ただ、そういう時は、折り返しますとか、メールでまた連絡しますとかにすればOK。
リモートワーク中は基本チャットでやり取りでした。
何か分からないことがあった時に、会社ならぱっとその場で聞いて済ませられることでも、チャットだとちょっと迷うんですよね。
会社にいれば、ぱっと聞いて終わることに、ちょっと手間がかかるというのは、リモートワークのデメリットかと。
リモートワークのデメリット2:メッセージの深読み
チャットでのやり取りが基本なのですが、変に文章を深読みしちゃったりします。
また、2つの意味にとれるようなことを言われた時に、どっちってなる。
チャット内容を変に深読みしちゃうんですよね。
まあこういう意味だよね、でも一応確認しておこうかみたいな時間が発生します。
なんで会社をやめたの?
リモートワークのメリットはデメリットを補って余りあるほど。
私は、会社員として出社して毎日8時間プラス残業をし続ける人生に疑問を感じ、会社をやめました。
人混み嫌いのHSPには会社員しんどすぎ
私はHSPという性格傾向を持っています。
単純に言うと、刺激を受けやすい性格です。
病気や発達障害などではないのですが、まあ何かと刺激を受けやすく、無駄にストレス感じたりしちゃってますw
HSPについて詳しくはこちらの記事をどうぞ。
満員電車なんて誰だってイヤだと思うんです。
ただ、HSPという性格傾向ゆえに私はもっと満員電車イヤです。
普通の人がしんどいポイント10くらいのところ、私は30くらい稼いでいますw
HSPという性格傾向のため、元々かなり会社員勤めがしんどかったです。
私以外全員自宅からのリモート会議
実は、私のいた部署。
元々リモートが許されていませんでした。
受電架電業務があるからですが、別に社用のスマホに転送できます。
けれども、リモートになりませんでした。
けれども、周りとの不公平感もかなりデカいので、週1だけ許可されました。
いやいやいや…週1ってw
私はぜんそくも持っているので、コロナの中を通勤するのが本当にイヤでした。
けれども、会社的にはなんと社内の80%がフルリモート。
仕事だし仕方ないのかもしれませんが、納得ができませんでした。
ある日の社内の会議、私以外の全員が自宅からでした。
ここで遂に、私の我慢がピークにw
雨の日も傘さして出勤して。
コロナの感染リスクに自分の体をさらして。
駅構内でダッシュするおっさんにぶつかられたりして。
なんでこんな思いしながら働いてるんだろう、という疑問と怒りがピークw
フリーランスの決意をして退職
コロナ感染リスクに毎日体をさらして、本当にコロナにかかって、ぜんそく持ちゆえに死んでしまった時。
私は絶対に会社員でいたことを後悔すると思いました。
フリーランスになるということには、確かにいろんなリスクや大変なことがあります。
けれども、私の中で、会社員であることでの怒りやストレスが、ついにフリーランスリスクを超えましたw
我慢し続ける人生ではなく、リスクを冒しても、自分のやりたいことや快適さを追求する人生を送りたいと思いました。
フリーランスになって稼げなくて死にそうになったとしても、我慢しかしてない会社員人生の先でコロナにかかって死ぬより100万倍ましだと思いました。
この辺の詳しい話はこちらで。
まとめ:普通の会社員なんかやめたって良い
普通の生き方をして幸せになれるのは、普通の人だけだと思っています。
私は子どもの頃から、皆と同じことしてるはずなのに「なんかしんどいな」という思いがいつもありました。
普通の人はどうやら辛いこととかイヤなことがあっても、正社員で会社勤めをするようです。
私はその生活の中で、しんどさしかありませんでした。
フリーランスになるというのは、ちょっと思い切った選択です。
リモートに特化した転職サービスなどもあります。
フルタイム勤務なのに、フルリモートのお仕事のみをご紹介【ReWorks(リワークス)】
この辺で、まずはどれくらい世の中にリモートの仕事があるか見てみるのもいいと思います。
どんな求人があるのか見てみるだけでもアリ。
「いざとなれば、こういう仕事に転職しちゃえばいい」と思えるだけでも心の支えになります。
選択肢を自分の中に持っておくということは、大切です。