「LINEの返信が苦手」
「返信で書いては消してを繰り返してる」
「そもそも人とLINE交換すること自体イヤ」
この記事は、こんな悩みを持っている人向けです。
私自身、LINEがめちゃくちゃ苦手です。
世間的にはコミュ障とか内向型とか、HSPとか言われるタイプの人間です。
そんな私ですが、現在はLINEに振り回されることなく生活できています。
LINEが苦手な私でもうまく行った対処法3つを紹介します。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
この世からLINEがなくなればいいのに…
まず、私がどれだけLINEが嫌いかの話をします。
「あるある!」
「それ分かる!」
と一致度が高い人ほど、私がこの後に紹介する3つの方法もうまく行きやすいと思います。
ものさし的に、ちょっと私の愚痴を聴いてくれ。
私が使っているLINEのトークグループは主にこの3つ。
- 家族
- 仲のいい友達
- 仕事がらみの人
①家族とのLINE
家族とやり取りするのにLINEは便利。
家族は私の性格も分かっているので、余計なことでは連絡をしてこない。
電話も無料でできるので、家族とやり取りする分には便利です。
ちなみに、家族と仲がいいわけではないですw
②仲のいい友達
仲のいい友達とのやりとりにおいても、LINE便利です。
心の負担はないです。
というか、LINEでやり取りするのに心の負担度が高い人とは、そもそもLINE交換しないようにしてます。
LINEでやり取りする人には、一緒にいて快適な人しか残していません。
この辺の不要な関係をスパッと切っていく方法は、あとで対処法の紹介のところでします。
③仕事がらみの人
私を悩ませたのはこれです。
職場の人とのLINE。
職場によって、LINEの使い方の文化は異なりましたが、業務連絡もLINEでしてくるようなところは本当にやめて欲しい。
それも時間外とか休日に連絡してくるの、本当にやめて欲しいです。
休みの日も心が休まりません。
それと、自分が休みの日に「これやっといて」ってLINEで連絡よこしてくる上司。
本当にやめて欲しい。
自分が出勤した日にやって欲しい。
仕事がらみでのLINEは、本当に私にとって大きなストレスでした。
今はフリーランスで働いていて、この辺のストレスがありません。
というか、フリーランスなんで連絡が24時間いつでも来るのは、普通のことなので。
今は、連絡来てるのに気づいたら、すぐ返してますよw
ちなみに、大体ツール上でのやり取りで、LINE交換したことないですけど。
なので、仕事がらみのラインがストレスになったは会社員の時の話です。
ただでさえ、仕事なんてストレスが多いもの。
できるだけ余計なストレスは減らしたい。
業務内容とかは変えられなくても、LINEならまだ努力の余地ありと考え、私はいろいろ試行錯誤してみました。
結果、3つの方法がうまく行きました!
LINEが苦手な私がうまく行った3つの方法
ズバリその方法とはこの3つ。
- LINE交換時点で「私本当に返信しないですからね」って言っておく
- ガン無視
- ミュートにする
職場がらみの人はもちろん、友達にもうまく行きました。
1つずつ解説していきます。
対処法1:LINE交換時点で「私、本当に返信しないですからね」って言っておく
先手必勝です。
職場の人とか、ラインを交換せざるを得ません。
また、コミュ障の人にはそもそもLINEの交換を断る、という高等技術は難しいです。
そのため、LINEを交換せざるを得ない。
そこで、その時に言うのです。
「私返信しなかったり、返信遅かったりするんですよ」
「すみません、連絡下手で…ハハハ」と先に謝っておきましょう。
なお、この方法をとっておくことで、あと2つのガン無視、ミュートもうまく行きやすくなります。
「私返信気付かなかったりするんですよ」
「返信本当に遅いんですよ」
など、言い方はなんでもいいです。
先手を打っておきましょう。
対処法2:ガン無視
そして、LINEが来てもガン無視しましょう。
とにかくガン無視です。
私は仕事の連絡もガン無視しました。
休み中の上司が「これやっといて」って送ってきたLINE、ガン無視しました。
業務に支障出ないの?
支障出ましたww
私がガン無視したことによって、支障出ましたが、そもそもやらないと支障が出てしまうようなことは、LINEで送ってくるなという話です。
実際、ちゃんとした人なら、どうしても対応して欲しいことなら会社に電話かけてきます。
支障が出たことで、この上司はその後、仕事の連絡を私のラインに送ってこなくなりました。
作戦成功です。
もちろんこのあたり、LINEでの連絡がどの程度、社内で通常のツールとして使われているかにもよります。
会社文化によって、大きく異なるところです。
なので、LINEがもはや業務の一環状態として使われていたり、無視することでかなりヤバい事態が予想されるなら、この方法はやめておきましょう。
ただ、会社公認といったような使われ方でないような場合、あえて無視するというのは使える戦略です。
友達にも使える
というか、LINE無視する時点で友達じゃないですけどwww
昔、働いていた職場の同期からの連絡を、私はある日を境にガン無視しました。
公務員だったの時の同期です。
やめてからも何度か連絡とったり、会ったりすることがありました。
でも、会ってもすごくつらくなってしまう自分がいました。
同期と会うと、仕事してた時のたくさんのトラウマが思い出されてしまうのです。
また、私がその仕事を辞めたのは、職場の文化や雰囲気も自分が合っていなかった、という理由もあります。
でも、同期は現在もそこで働き続けています。
どこか、考え方の部分で大きく異なる部分があり、一緒に話していても楽しめない時が多くなってしまいました。
けれども、そのことを正直に同期に伝えることもできませんでした。
私自身の勝手であることは重々承知の上で、私はもう連絡を取るのをやめようと思い、すべての連絡をスルーしました。
連絡がないことから、同期も私の心を察したのか、もう連絡が来ることもなくなりました。
この方法が正しかったかは謎ですが、私は後悔していません。
ミュートにする
通知が来ると、どうしても気になります。
トークをミュートにしましょう。
ミュートにしておかないと、ガン無視する時も通知音が鳴るたびに、罪悪感に駆られます。
罪悪感に耐えられなくなって返信したら、すべてパァです。
ガン無視のためにもミュートにしましょう。
トーク欄で目に入るのが気になる場合
ミュートにしていても、連絡が来るとトーク欄で上部に表示されてしまいます。
適当な企業アカウントをフォローして、トーク欄を埋めましょう。
もしくは、トークの選択画面を見ないようにしましょう。
私の場合、家族からLINEが来たら、スマホの通知画面からタップして、LINEを見ます。
そうすると、トークの選択画面を見ることなく、一気に見たいトークルームまで飛べます。
その方法以外でラインを見ないようにします。
そうすれば、どんなに未通知で未読のラインがあろうと目に入りません。
知らぬが仏。
見ない知らないが一番です。
まとめ:コミュニケーションをとる相手は選んでいい
仕事とか、しょうがないケースは確かにあります。
ただ、本来的にコミュニケーションをとる相手は選んでいいと思います。
仕事であっても業務時間外に連絡してくるとか、ブラックの香りしかしません。
私は現在フリーランスで働いており、「仕事でイヤイヤながらラインを交換する」なんてことがなくなりました。
本当にこれだけとっても、フリーランスになって良かったと思ってます。
フリーランスについての話は、こちらの記事をどうぞ。
ここで紹介した方法は、私がうまく行った方法です。
皆さんにとってはそもそも使えない方法だったり、うまく行かないかもしれません。
その場合でも、落ち込むのではなく、ぜひ自分の状況などに合わせて、自分に合った方法を探してみてください。
私も今、LINEとうまく付き合えるようになるまでに10年近くかかりました。
フリーランスになったことはもちろん大きいですが、何かのきっかけで皆さんの人生も生きやすくなる可能性があります。
どうか皆さんも心穏やかにLINEが使えるか、あるいはLINEをさっぱり捨てられる日が来ますよう、応援しています。